『KELLOO - ETHIOPIA』 150g
¥1,250
SOLD OUT
『Classic』 - series とは
"素材のおいしさ" にフォーカスを置いたシリーズ『Classic』。
このシリーズではシンプルで洗練された生豆を厳選し、その土地で育った味わいを大切にするため、すべての焙煎度を浅煎りに。
決して派手な風味ではなく、素朴でフルーティな、じんと広がるようなおいしさをぜひお楽しみください。
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北欧の生豆商社 Nordic approachから、おいしいコーヒーが届きました。
https://nordicapproach.no/
『KELLOO - ETHIOPIA』
Kellooとはオロミファ語で「黄色」を指す言葉。エチオピアの生豆取引は非常に複雑で、トレーサビリティや品質をきちんと保つことが難しい場合も多くあるのが現状です。
そこで、Nordic approachでは「風味」という基準を軸に、コーヒーにロット名を付けることにしました。そのなかで、いくつかあるうちのひとつが、ロット『Kelloo』です。
最大限の透明性を保つため、生産地域や精製所の情報も残しつつ、Kellooというロットは常に同じニュアンスの(黄色の)風味を期待できるようになりました。
ジャスミンのような華やかな香りに、トロピカルフルーツやアプリコットを思わせる果実味。口に含むとダージリンティーの風味が広がり、口当たりは滑らかで丸く、春の暖かな陽気にぴったりなコーヒーです。
またエチオピアの品種も少しずつ変化していて、今回のロットで栽培されていたのは、Dega種とWolisho種。このコーヒーの精製所である「ウラガ、ラロ ウォッシングステーション」は小さな丘の上にあり、一日中日当たりがよく、涼しい風が斜面を覆う地域。
Degaとはアムハラ語で「涼しい高地」を意味し、そうしたエリアに植えられたために、Dega種という名前が付いたという説もあるようです。
初めてこのロットを飲んだのは、もう5年以上前のこと。
日本でまだ北欧の生豆商社から買い付けることが難しかった当時、初めて飲んだKellooのフルーティな風味がとても印象的でした。
そこから、コーヒーの面白さにのめり込んでいったことをいまでも覚えています。いまも変わらず大好きなロットなので、ぜひ皆さんにも楽しんで貰えたら嬉しいです。
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生産者 :Smallholders(近隣の約1500名の生産者)
生産地域:Uraga Woreda(ウラガ ウォレダ)
収穫年度:2022
標高 :2470m
品種 :Wolisho and Dega(ウォリショ、デガ)
精製方法:Washed(ウォッシュド)
焙煎度 :浅煎り
賞味期限:焙煎日から約2ヶ月
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